昨年の秋、本山南婦人会の方々が中心となって、「地域福祉センターで毎週集える地域行事(居場所)があれば…」とセンターの空き日に新しく『みんなの喫茶』の活動を始められました!
「いざ活動を始めてみたけれど、運営資金が苦しくて…」と社協へ相談があり、つどいの場運営のための助成金を紹介し、今年度から活用されることとなりました。
『みんなの喫茶』では、参加者の方々に楽しんでもらえるよう、毎月旬のお野菜や果物を使ったケーキのレシピを考え、手作りされておられます。
今月はよもぎを使ったカップケーキと、手作りいちごジャムをのせて焼いたいちごケーキでした。
参加者の方々も「今月はどんなケーキかな」と楽しみにされておられ、会場まで歩いて来ることが難しい方や用事があって参加できないご近所の方の分も購入し、お渡しされているほど地域の皆さんに大好評です。
また、会場となっている場所の近くの高齢者施設の利用者の方々も職員と一緒に喫茶へ参加されておられ、地域の方々との交流の場にもなっています。
地域の誰もが参加できるつどいの場として、2年目、3年目…と引き続き、長く活動が続けられるよう、東灘区社会福祉協議会も応援していきます!