4月10日より開講した「令和7年度手話入門講座」が、全24回の講座を終え、10月2日修了式を迎えました。
講座最後のカリキュラムでは、受講生全員が自分で考えた1分間スピーチを披露し、最近の楽しかったこと、楽しみなこと、今後の手話との関わり方など、それぞれが思い思いの発表を行い、皆さん表情豊かに反応されているのが印象的でした。
修了式では、講師の先生がおひとりずつ手話で修了者の名前を呼び、修了証書を受け取っていただきました。最後には、受講生の皆さんからのサプライズで、講師の先生に花束が手渡され、この半年間、手話を通じて、皆さんのつながりが深まった様子がうかがえました。
今年度の手話入門講座は閉講となりますが、講座では、手話だけでなく、聴覚障がいの方の暮らしを学ばれ、受講生の皆さんには、今後も様々な場面にて、講座で学んだことを活かしていただければと思います。