【ふれあい給食会編】第4弾をお届けします!
本日ご紹介するのは【本山東福祉活動推進会】さんの活動です。
こちらの団体は、昭和58年から民生委員を中心とした地域のボランティアさんが、
心をこめて調理した手作りのお食事を囲んで会食するスタイルで活動をしてこられました。
コロナの影響で半年ほど活動を休止していましたが、
参加者の皆さんの声を受け、「できることから始めよう!」と
9月から【お弁当の配食】という新たなスタイルで活動を再開されました。
コロナ対策として、会場の中には入らず、入り口でお渡しする形に。
手前に消毒薬と体温計を設置し、待っている間も密にならないよう工夫されていました。
一番乗りの方は30分前にご来館!
「久しぶり!」「お元気だった?」マスク越しに声が弾みます。
この日のために、隣接の児童館で子どもたちがつくってくれたマスクケースをお土産に。モチーフは「アマビエ」です。
おいしいお弁当を探して試食をしたり、お土産づくりをしたり、
コロナ対策を徹底したりと、形は変わっても細やかな心遣いは変わりません。
お弁当を受け取りに来られた皆さんの、マスク越しの笑顔が
そのことを象徴しているような再スタートでした。