4月5日より『手話入門ボランティア講座』が開講しました。
これから『東灘区聴力言語障害者福祉協会』より永冨 春代さん、夜久 幸男さん
『手話サークルうはら』より門田 裕子さん、西川 尚子さんをお招きして、
挨拶、趣味など簡単な日常会話が出来る手話を学びます。
4月5日には開講式を行い、東灘区社会福祉協議会よりガイダンスや講座の流れを説明した後、東灘区聴力言語障害者福祉協会の夜久 幸男さんから、「聞こえないってどんなこと?」という題材でご講演をいただき、聞こえない事で困っていることや、逆に手話でしか出来ないことを体験談を交えながらお話しくださいました。
受講生の皆さんは、真剣な面持ちで講演を聞かれていましたが、その表情の中には「いよいよ、これから手話を学んでいくんだ」という決意の色も伺えました。
講演が終了すると、講師の先生方から、『おはよう』や『大丈夫』などの簡単な手話をお教え頂きました。
来週4月12日からは、いよいよ本格的に講座が始まります。
今回は定員いっぱいの35名が受講され、大変賑やかになりこれからの講座が楽しみですね。