初めて、「みんなのLuck Field」の吉野さん・岡田さんに区社協の職員がお会いしたのは令和3年3月のことでした。西方寺さんで、ご住職夫妻を交えて「高校生が中心となって地域の小中学生を対象にした学習支援の場を立ち上げるためにはどうしたらいいか?」と話し合いを持ちました。
高校生が中心になること、お金のこと、責任の所在、広報の方法、安全な活動をするには、地域との関係づくりなど、考えることがたくさん!1つクリアしたら、また次の課題が現れ、その都度、私たちも一緒になって頭をひねって考えました。
第1回目は令和3年7月24日。11人の高校生スタッフは、役割分担と当日の流れを綿密に考え、スタートダッシュイベントをやり遂げました。最後の反省会での様子は今でも印象に残っています。各々の考えをお互いにきちんと伝え、「次の会はさらに良いものにしよう」という思いで、みんなの顔が輝いていました。これまでいくつもの壁があったと思いますが、くじけず、一つ一つ乗り越えて、今につながっていると思います。
この度、神戸新聞で大きく取り上げていただいたことが、「みんなのLuck Field」の活動のさらなる発展と、記事を読んだ日本中!?の高校生に対して、新しい刺激となることを期待しています
ネットニュース「神戸新聞NEXT」でも引き続き記事を読むことができます。「高校生・西方寺・寺子屋」で検索してみてください。
7月30日神戸新聞朝刊 記載記事
????????謎解き大会????????