11月中旬から12月初旬にかけて実施しておりました「歳末たすけあい募金」の配分を受けられた事業所が区内で配分金事業を実施されました。
今回は、NPO法人 チャレンジひがしなだのご紹介です。
チャレンジひがしなだは、知的障がいのある人とその家族が結成したグループです。
この東灘地域に知的障がいのある人たちが自立して生活できる体制を作りたい、補助金や助成制度は無くてもみんなでお金を出し合って動き始めよう、一生懸命に活動することで理解者・支援者を増やしていこういう思いを持った仲間で結成されています。
★2月22日(日)
配分金事業として魚崎西町会館で、「わっはの家交流会」をされました。
大勢が参加する中、はじめの言葉で交流会は開始!
代表挨拶、来賓紹介、新メンバーの紹介に続き、チャレンジ賞の授賞式が行われました。
今年のチャレンジ賞は11月に開催された「ハートでアート2014」で受賞された方に贈られました。
続いては、発表会!
まずは、チャレンジひがしなだの今年度の活動報告。
クリスマス会でみんなで力を合わせてケーキを作っている様子、母の日にお母さんに送るための花束を作っている様子、新年会で着物を着てオシャレしながらの茶会の様子、魚崎小学校のせせらぎホールを借りて開催された「なごやかコンサート」の様子などの写真がスライドショーで上映されました。
会場内からは「○○ちゃん、かわいい~♡」、「まじめな顔して、よう頑張っとんな~」などの歓声が上がっていました。
続いては、「わっはの家」での生活紹介。
ゲストにケンちゃんが来てくれていましたよ♪
ケンちゃんと一緒にグループホーム「わっはの家」の生活の様子が楽しく紹介され、
避難訓練の様子や、グループホームのメンバーの日常を知ることできました。
最後は、参加者全員で歌とダンス!
「見上げてごらん夜の星を」に合わせて一緒にフラダンスをしたり、「崖の上のポニョ」などを歌ったり、参加者全員で交流を深めました。
参加者の皆さんも関係者の皆さんも、終始にこやかに過ごされていました。