NEWS&トピックス

2015/02/18

地域ケアネットワーク会議 交流集会

2/7(土)在宅医療・介護・地域との連携推進

 

今回のテーマは「看取り」

 

15年に渡り250名の在宅での看取りを支援し続けた桜井隆先生(桜井クリニック院長)の基調講演「大往生なんかせんでもええやん」では、「どこで死にたい?」「どんな死に方がいい?」等、フロアの参加者とやりとりしながら、具体的な事例やエピソードを紹介していただき、「看取り」を身近にとらえ考える時間となりました。

 

後半のグループワークでは「自分が余命半年と言われたらどこでどのように過ごしたいか」をグループ内で出し合い、その思いを叶えるために「誰がどのような支援や関わりをすることが必要か」を話し合いました。医療関係者や介護関係者、ボランティア、民生委員等が同じグループになり、それぞれの役割でできることやすべきことを話し合い、支援するネットワークの必要性や連携の仕方を知る機会となりました。

 

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