「アサヒホールディングス株式会社」様より、一般財団法人 全国食支援活動協力会を
通して、東灘区社会福祉協議会に山のような食材の寄付がとどきました。
カルピスウォーター、フリーズドライのスープやお味噌汁、ドレッシング、クッキー
などです。
そこで、東灘区社会福祉協議会では、東灘区内の子ども食堂を実施している団体
7か所と、児童養護施設、児童館、学童保育コーナー等合計28か所に食材を配分しました。
新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの居場所であるこども食堂の活動休止が
広がっており、感染拡大を防ぐため、衛生面に最新の注意を払いながら、お弁当や
食材の配布・宅配に切り替えた団体も多くあります。
学校が休校になっている現在、「子ども食堂」は食事を提供するだけでなく各家庭の
孤立防止や安否確認、ストレスの緩和といった役割も果たす、より大切な活動に
なっていると思います。
今後も、東灘区社会福祉協議会では、「子どもの居場所」への支援に取り組んでいきます。